今回は、新理念のスタートを切るにあたり、2月24日⁽水⁾、25日⁽木⁾に各グループより管理職63名が参加された研修内容について、ご紹介いたします!
◆ナビゲーター紹介◆
今回、ナビゲーターを務めてくださったのは、若月様。
実は、京都で3年連続“ミシュラン獲得”の 鴨料理専門店【みつふじ】のオーナーです。
(参考)
・鴨 みつふじ:https://www.mitsufuji.kyoto/
◆当日のプログラム内容◆
【導入(オープニング)】
◎荒木常務より、管理職の方々へ「心がけて欲しいこと」をお話
傾聴(部下の話を途中で遮らず、最後まで聞く)
承認(部下の存在を認め、モチベーション維持に努める)
【第1部(モジュール①)】
◎3~4名1組のグループにて、自己紹介と新理念への感想を共有
◎理念浸透が「お客様よりのブランドイメージ=その企業らしさ」に繋がる事を学習
【第2部(モジュール②)】
◎事例をもとに、組織では役割により事の見え方・捉え方が大きく違うことを理解
☆事例:ピクチャークイズ☆(皆さんも何に見えたか、ぜひコメント下さい!)
※答えは最下部で!
【第3部(モジュール③)】
◎部下の声から「上司の在り方を考える」事例のグループワークを実施
◎新理念の「私たちのマネジメント行動」のポイントを1つずつ細かく学習
【第4部(モジュール④)】
◎チェック表をもとに、「私たちのマネジメント行動」の現在の出来ばえを自己採点
◎事後課題として今後、体現する項目を決め「アクションプラン」を設定
◆参加後の管理職皆様のお声◆
管理職として上司や部下にどの様な対応をしていかないといけないのか、一人一人と話をきちんとしていく事の大切さを学びました。
「私たちのマネジメント行動」とは部下に対してどういうアクションを取ることを指すのか具体的な事例に基づく解説があり、理解を深めることができました。
特に人の話をよく聞くのが大事だと分かっていてもできないことです。話をよく聞いて承認してあげるということが、チーム全体で目標を追いかけて行くときには大事なことだと改めて思いました。
若いグループ層の思いに応える難しさ・重要性を再認識できました。グループワークで他の方の取り組みを聞くことができたのも収穫です。
目の前のことに一心不乱に取り組むばかりでなく、管理職として立ち止まって振り返る、考える時間が必要であることを感じました。
今まで、部下が賛同してくれていると思っていたことが、実は自分の思い込みで本当の共感と同意は得られていなかったのかもしれないという気づきがありました。
★今回考えて頂いた「アクションプラン」の取り組みについては、今後、管理職の皆様へインタビューの上、随時ご紹介していければと考えています。ご期待ください★
☆ピクチャークイズの答え☆
【解説】同じ物事でも、役割・立場・社歴などによって、見え方が異なり、個人の解釈も変わってきます。より良い組織運営のためには、経営層・管理職はもちろん、一人ひとりが、お互いの立場にたって、ひとつ上・下の視点から考えてみることが大切です。
その考え方の基準となるのが企業理念(使命・経営方針)です。
MKハート通信では引き続き、「理念」について発信していきます!
Comentarios