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【突撃インタビューVol.1】もっと知りたい!! 松川常務

ハート通信では、新企画として「突撃インタビューシリーズ※」をスタートします!

「突撃インタビューシリーズ」とは・・・若手職員が役員に体当たりで取材し、普段見られない人柄や意外な一面をお届けするシリーズ。今年度は全10回にわたり、役員の皆様へインタビューを実施予定。役員の方々をより身近に感じてもらえるよう、社長訓話や部門方針では見られない様子をお届けします。

記念すべき第1回は、エムケイホールディングスの松川常務に突撃インタビュー!

新入社員時代のちょっと意外な苦労話から、「えっ、そんな趣味が!?」と驚くようなプライベートなエピソードまで、普段なかなか聞けないお話をたっぷり伺いました。

松川常務の新たな一面を、ぜひ最後までお楽しみください!


■インタビュアー


西川 うづき (入社4年目 MKHD総務人事部)※2025年6月時点

役員の方々への取材は緊張しますが、「こんな方だったんだ!」という意外な一面や、お人柄を皆さんにお届けできるよう、インタビューしてまいります!


プロフィール紹介

まずは松川常務のプロフィールを簡単にご紹介します。

ちなみに、現在の座右の銘は40代に入った頃から意識するようになったものだそうです。年齢を重ねるにつれ、自分は「縁の下の力持ち」として周囲を支える役割にやりがいを感じるようになったと語ってくださいました。

続いて、今回は松川常務の“素顔”にも迫るべく、普段は聞けない質問をぶつけてみました。するとなんと…熱狂的なカープファンでいらっしゃることが判明!さらに、若い頃は「ムーミン」と呼ばれていたという、ほっこりエピソードも!

興味深い全9項目をどうぞご覧ください。


お仕事現場 紹介

次は、松川常務の日々のご様子について紹介!普段なかなか目にすることのない執務室の中も、今回は特別に覗かせていただきました。

「効率よく作業できるように、プリンターやシュレッダーなどは動線にこだわっている」というお話を聞いて、管理本部長をされている松川常務のイメージにぴったりだと思いました!また青木社長がデザインされた室内も、落ち着いた雰囲気で居心地よく感じました。


役員×職員 <対談インタビュー>

ここからは、いよいよ松川常務との対談インタビューをお届けします。

笑いがこぼれる場面もあれば、真剣な表情で語り合う場面も。新入社員時代のエピソードから、現在の仕事に対する姿勢まで、じっくりとお話を伺いました。


①新入社員時代について

西川:「まずはじめに、松川常務が新入社員時代に特に力をいれておられたことをお聞かせいただけますか?」


松川常務:「初めは銀行の外交員に配属され、当初は『やるからには、営業でナンバーワンを目指そう』という気持ちで毎日営業していました。」


西川:「ナンバーワンを目指す上で意識されていたことはございますか?」


松川常務:『お客様の信頼を得ること』を一番に考えていました。そのため、『お客様の期待以上のことをする』よう意識していましたね。土日に自ら出社し、お客様が片付けてほしいと思われるようなことをしていたこともありました。」

西川:「松川常務が仕事に真摯に向き合ってきた中で、ご苦労され、それが今に繋がっていると思うことはございますか?」


松川常務:「あまり苦労だと感じることはありませんでしたね。仕事で失敗することもあったものの、悩みながらも周りの人に助けてもらい、何とかなってきたという感じです。私が鈍感だっただけかもしれませんが(笑)」


西川:「あまり苦労だと感じられていなかったとのことですが(笑)、あえて伺うとすれば、特にご苦労されたご経験や、乗り越えられた課題などはございましたか?」


松川常務:「具体的に挙げるとすれば、新しい支店の開設から2年目に入った頃でしょうか。開設2年目に数字のマイナスも出てきて、苦しい時期がありました」


西川:「当時はどのように困難を乗り越えられたのですか?」


松川常務:「初心に戻るため、開設当時に履いていた靴を履いて営業を回りました。原点回帰のためでしたが、当時の支店長から『大したもんだな』と褒められたのを覚えています。意図せず真摯に向き合った結果が、成績の回復に繋がったのだと思います


②現在のお仕事について

西川:「引き続き、現在のお仕事についてお尋ねいたします。松川常務が、お仕事の中で一番やりがいをお感じになるのは、どのような瞬間でしょうか?


松川常務:周囲の人の役に立ったときですね。お客様、社内の人など、関わるすべての人に対して言えることですが、その方々が『良かった』と感じてくれた時に、私も『仕事をしていて良かったな』と感じます」


西川:「『自分以外の誰かのため』というお気持ちが、常に根幹にあるのですね」


松川常務:「若い頃はそうではありませんでした。自分で業績を上げてトップになりたいと思っていましたね。それが、年を重ねるごとに変わっていきました」

西川:「ご自身のためから、誰かのためにと思うようになった転換期のようなものは何かございましたか?


松川常務:「方向性が変わったのは、支店長を経験してからですね。自分以外の部下を預かるようになってから、考え方が変わりました。」


③最後に

西川:「最後になりますが、従業員からどんな役員だと思われたいとお考えでしょうか?


松川常務:「あまり、どう思われたいという意識はないのですが、強いていうなら『役に立たたない上司』とだけは思われたくないですね(笑)」

西川:「そのためにも日々の業務において、松川常務が大切にしている信念やお考えはございますか?


松川常務:「私は『仕事は"か”行』であると考えています。いつも感謝の心を忘れず勤勉に仕事に取組み苦難を恐れない強い精神で、仕事という苦行を継続していく。そして、どんなポジションでもナンバーワンを目指すという志を忘れないことです。志をもって仕事に取り組んでいれば、自然と周りの人が助けてくれると、いつも思っています」


西川:「若い頃から一貫して高い志を持って取り組んでこられた姿勢に、深く感銘を受けました。どのポジションにおいても常に向上心をもって目標達成を目指す重要性を学び、私も自身の成長に繋げていきたいと思います。様々なお話を聞かせていただきありがとうございました。」

(取材日:2025年2月25日 取材場所:本社4階 松川常務室・休憩室

同席:総務人事部 加井・伊東)

~編集後記~

いかがでしたか?

皆さんにとって、松川常務の新たな一面を知っていただく記事になっていれば嬉しいです!

次回はどの役員に【突撃インタビュー】をするのか…?!ぜひお楽しみに♪

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