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【突撃インタビューVol.2】もっと知りたい!! 中島社長

ハート通信では、新企画として「突撃インタビューシリーズ※」を連載しています!

「突撃インタビューシリーズ」とは・・・若手職員が役員に体当たりで取材し、普段見られない人柄や意外な一面をお届けするシリーズ。今年度は全12回にわたり、役員の皆様へインタビューを実施予定。役員の方々をより身近に感じてもらえるよう、社長訓話や部門方針では見られない様子をお届けします。

第2回は、エムケイ石油の中島社長に突撃インタビュー!

現場で培った信念や、影響を受けた人物について真剣に語っていただく一方で、普段は聞けない質問コーナーでは思わず笑ってしまうような場面もありました。改装されたばかりの社長室の様子も交えて、中島社長の新たな魅力をお届けします。ぜひ最後までお楽しみください!


■インタビュアー


西川 うづき (入社4年目 MKHD総務人事部)※2025年8月時点

前回に続き、今回も取材を担当しました。中島社長の気遣いのおかげで、リラックスした雰囲気の中、じっくりとお話を伺うことができました。皆さんも知らない意外な一面を感じていただけたら嬉しいです。


プロフィール紹介

まずは中島社長のプロフィールを簡単にご紹介します。

青木社長がよく口にされていた「不易流行:変えるべきことと、変えてはいけないことを見極める」という考え方に深く共感し、座右の銘の一つにされているそうです。

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続いて中島社長の“素顔”にも迫るべく、今回も普段は聞けない質問をぶつけてみました。

学生時代に熱中したラグビーのエピソードや、昭和時代に海軍指揮官として活躍していた「山本五十六」に強く影響を受けていることなど、興味深い全9項目をどうぞご覧ください。

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お仕事現場 紹介

次は、中島社長の日々のご様子について紹介!普段なかなか目にすることのない社長室の中も、今回は特別に覗かせていただきました。

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▼本社2階の改装についてはこちらの記事もご覧ください!



役員×職員 <対談インタビュー>

ここからは、中島社長との対談インタビューをお届けします。

新入社員時代の経験から、現在のお仕事への姿勢、社員との関わり方に至るまで、時折冗談も交えつつ、幅広くお話を伺いました。


①新入社員時代について

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西川:「まずはじめに、中島社長が新入社員時代に特に力をいれておられたことをお聞かせいただけますか?」


中島社長:「エムケイ石油に入社して、久御山南SSに配属されました。配属したての頃は何もできなかったので、まずは「無料の会員カード発行」のご案内などに注力していました。


西川:「なぜ、その業務に最初に注力されたのですか?」


中島社長:『お客様が費用を払う必要がないため、気軽に頼みやすかいから』ですね。後日来店された際に、それがお客様との会話のきっかけになることもありました。やっているその瞬間は何も考えていなかったのですが、今振り返ると現在に繋がっていると思いますね。」

西川:「新入社員時代は、できることを模索し、それに対して全力で取り組んでこられたと思うのですが、ご苦労され、それが今に繋がっていると思うことはございますか?」


中島社長:「忘れっぽいのであまり覚えていないのですが(笑)強いて言うなら、お客様に叱られた経験が一番勉強になったと思います。叱られすぎると逆にお客様と仲良くなったりすることもあるんですよ。」


西川:「その中で、特に印象に残っている出来事などはございますか?」


中島社長:曖昧な返事をした際に徹底的に叱られたことは今でも覚えています。車のオートマチックオイル交換の際に、オイルメーカーが「問題ない」と言っていたものを使っていたにもかかわらず、交換後にエンジンがうまく動かなくなったことがあったんです。

「まず問題ない」と言われていたオイルを使っていたのですが、しっかり車のメーカーに問い合わせて確認したら、それが実は適合していなかったんです。お客様には『そんな曖昧な知識で対応するな。もっとしっかり調べなさい!』と叱られました。それからは、自分で調べた結果で動くようになりました。今でも「多分」や「恐らく」といったあいまいな言葉は信用しないようにしています。」


西川:「この経験を通じて、今も「鵜呑みにせず自分で確かめる姿勢」を大切にしながら、確実に行動されているのですね。」


②現在のお仕事について

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西川:「引き続き、現在のお仕事についてお尋ねいたします。中島社長が、お仕事の中で一番やりがいをお感じになるのは、どのような瞬間でしょうか?


中島社長:結果を出した時、特に会社の名前を背負いながら、新たなことに挑戦する人が成果を上げた時にやりがいを感じます。それが客観的に見て誰もが「良いな」と思えるようなきちんとした成果だとより嬉しいですね。「目指すべきところ」を達成した時に、その感覚になり、次のステップへと進む意欲が湧いてきます。」


西川:「成果を出すときにやりがいを感じるとのことでしたが、成果を出すために意識していることは何かございますか?」


中島社長:「できる限り、その時々の状況や環境の変化に察知できるようになりたいとは思っています。」


西川:「では、現場にはよく足を運ばれるのですか?」


中島社長:「行くこともありますが、現場に行くときには客観的に観察するようにはしています。現場で実際に仕事をしている人の感覚を邪魔しないよう、深く入り込みすぎないように注意して様子を見るようにしています。」

③最後に

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西川:「最後になりますが、従業員からどんな社長だと思われたいとお考えでしょうか?


中島社長:細かく指示を出さなくても、社員が自発的に支え、協力してくれるような関係性を築ける社長でありたいと思っています。また社員が「これをやりたい」と提案を持ってきてくれた時には耳を傾け、お互いに意見を伝え合えるような協議がしやすい人でありたいです。」


西川:「そのためにも日々の業務において、中島社長が大切にしている信念やお考えはございますか?


中島社長:「気合と根性とガッツですかね(笑)」


西川:「すごく似たような単語が並びましたね(笑)」


中島社長:「今のは少し言い過ぎかもしれませんが、瞬間瞬間の仕事に対する熱量は大切にしています。一つあげるとすれば、フィットネス事業がそれにあたります。フィットネス事業は「やりたい」という社員に運営を任せていて、自分で考えて実践してもらっていることが人材の育成にもつながっていると思っています。


西川:「これまで培ってきた経験をもとに、堅実に仕事に向き合ってこられた姿勢に感銘を受けました。特に「自分の目で徹底的に確認する姿勢」は、私自身も見習いたいと思いました。様々なお話を聞かせていただきありがとうございました。」

 取材日:2025年7月24日 取材場所:本社2階 中島社長室

同席:総務人事部 加井

~編集後記~

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いかがでしたか?

皆さんにとって、中島社長の新たな一面を知っていただく記事になっていれば嬉しいです!

次回はどの役員に【突撃インタビュー】をするのか…?!ぜひお楽しみに♪

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