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【突撃インタビューVol.4】もっと知りたい!! 青木社長

ハート通信では、新企画として「突撃インタビューシリーズ※」を連載しています!

「突撃インタビューシリーズ」とは・・・若手職員が役員に体当たりで取材し、普段見られない人柄や意外な一面をお届けするシリーズ。今年度は全12回にわたり、役員の皆様へインタビューを実施予定。役員の方々をより身近に感じてもらえるよう、社長訓話や部門方針では見られない様子をお届けします。

第4回は、いよいよエムケイホールディングスの青木社長が登場!

学生時代のおもしろエピソードや創業者であるオーナーとの印象深いやり取りなど、普段は伺えない一歩踏み込んだ質問にも終始笑顔で快くお答えくださいました。

ありのままのお人柄に迫るインタビューを、ぜひ最後までお楽しみください!


■インタビュアー


西川 うづき (入社4年目 MKHD総務人事部)※2025年12月時点

第4回目は、グループのトップである青木社長へのインタビューということで、これまで以上に気を引き締めて臨みました。学生時代のバンド活動など、普段は聞けないお話も伺うことができ、皆さんにも新たな発見があれば嬉しいです。

※私の突撃インタビューは最終回となり、今後は松田副主任が役員の皆さんの素顔をお届けしていきますので、引き続きご期待ください。


松田 楓夏  (入社3年目 MKHD総務人事部)※2025年12月時点

初めてのインタビューでとても緊張しましたが、質問に対して分かりやすく丁寧に答えてくださったので、たくさんお話を伺うことができました。青木社長の新たな一面をお伝えします!


プロフィール紹介

青木信明社長は1982年にMK石油へ入社後、まずは企画室で「MK新聞」の制作をご担当。

その後、MKタクシーの営業所で職員やドライバーとして現場をご経験され、現在はそこで培われた幅広い知見をもとに、MKHDの社長としてグループを牽引されています。

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続いて青木社長の“素顔”にも迫るべく、今回も普段は聞けない質問をぶつけてみました。

学生時代に熱中されていたバンド活動のエピソードから、「ドラえもんの道具を使ってみたい」というユーモアあふれる回答まで、興味深い全9項目をお届けします。

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お仕事現場 紹介

次は、日々のご様子についてご紹介!

社長室からの眺めも、今回は特別に覗かせていただきました。

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役員×職員 <対談インタビュー>

ここからは、青木社長との対談インタビューをお届けします。

取材中は笑顔を交えながら、私たち若手職員にも真剣に語ってくださり、新入社員時代の苦労話からビジョンを描くうえで大切にしていることまで、じっくりとお話くださいました。


①新入社員時代について

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西川:「まずはじめに、青木社長が新入社員時代に特に力をいれていたことをお聞かせいただけますか?」


青木社長:とにかく“元気でいること”を大切にしていました。当時は元気だけが取り柄だったので、誰よりも大きな声で挨拶をするなど、まずは姿勢で負けないよう意識していました。私が入社した頃の新卒研修はMK石油でも約1か月間行われ、期間中は寮生活で夜8時頃まで研修が続きました。入社直後は能力で差をつけることが難しいため、最終的には“慣れ”と“元気”が重要だと感じ、『元気でいること』を自分の武器としていました。」


西川:「その元気を維持するために意識されていたことはありますか?」


青木社長:「自覚」「覚悟」ですかね。自分の立場を自覚することと、新しい環境や厳しい状況下で、自身の役割と存在意義をしっかりと認識するようにしていました。」

西川:「新入社員時代、さまざまなご苦労があったと思いますが、特に印象に残っていることはありますか?


青木社長:朝が早かったことです。毎朝オーナー(青木 定雄)を乗せて会社に行くのが本当に大変でした。送り迎えというより、車内で説教されていたので、これが辛かったです。」


西川:「当時は早起きが苦手でいらっしゃったのですね。」


青木社長:「はい、得意ではなかったです。よく遅刻して叱られていましたし、両親ともよくケンカをしていました。オーナーの世代とは考え方も大きく違うため、遅刻以外でも衝突が多かったです。他の人では対応が難しい場面も多く、自分がやるしかないという思いで臨んでいました。会議中に言い合いになり、『もう辞めてやる!』と言ってタクシーに飛び乗り、営業に出たこともありました(笑)」

②現在のお仕事について

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西川:「引き続き、現在のお仕事についてお尋ねいたします。青木社長が、お仕事の中で一番やりがいをお感じになるのは、どのような瞬間でしょうか?


青木社長:「やっぱり「ありがとう」の言葉の瞬間ですね。自分からも素直に感謝を伝えることも大切ですが、いただいた“ありがとう”の言葉をしっかり受け止めることも同じくらい重要だと思っています。組織運営をしていると、「裏切られることは人間の本質なのかもしれない」と感じる場面もあります。言葉をそのまま鵜呑みにするのではなく、自分の中で咀嚼してモチベーションの維持や向上にどう繋げていくかという部分に大きなやりがいを感じています。」

③最後に

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西川:「最後になりますが、従業員からどんな社長だと思われたいとお考えでしょうか?


青木社長:「ここは創業者と言いたいんですけど(笑)私は反面教師にしている部分があるので。経営者としては、「親切で、優しくて、思いやりがある」といった言葉はあまり言われたくないので、目指している姿は「厳しさの中に優しさが見えるような人」ですね。」


西川:「そのためにも日々の業務において、青木社長が大切にしている信念やお考えはございますか?


青木社長:継続すること、そして自分の人生観と会社のビジョンを共鳴させることです。「こういう社会をつくりたい」という覚悟を持ち、未来の方向性を明確に描くことを大切にしています。たとえば2030年頃の姿までしっかりイメージして行動することが重要だと考えています。そのためにも、信頼に足る情報や知識を日々学び続ける姿勢を大切にしたいと思っています。」


西川:「未来を見据えながら継続して学び続ける姿勢、そして“厳しさの中に優しさを持つ経営者像”を追求されている強い信念が伝わってきました。私もその姿勢を見習い、私自身の成長に繋げていきたいと思います。本日はお忙しい中、貴重なお時間をいただき誠にありがとうございました。」

 取材日:2025年11月17日 取材場所:本社5階 青木社長室

同席:総務人事部 加井・松田

~編集後記~

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いかがでしたか?

皆さんにとって、青木社長の新たな一面を知っていただく記事になっていれば嬉しいです!

そして次回は、金本社長への突撃インタビューをお届けします!どうぞお楽しみに♪


〈そのほかの役員インタビュー記事はこちらから!〉

1件のコメント


ゲスト
6日前

西川さんも今まで担当をおつかれさまでした。

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