15年以上継続している、エムケイグループのチャリティ収益金の寄付活動。
今年はどのような形で地域社会に役立てられたのか、2回に渡ってご紹介いたします。
第1回は、5月に行われた寄付施設への訪問活動です。今年も全施設へ実際に足を運び、「寄付品がどのように活用されているのか」を確認し、「寄付先の現状や取り巻く環境」を学んできました。その様子をご紹介いたします。
*【訪問レポ】2023チャリティ寄付訪問の記事はこちら!
◆今回の寄付金額◆
第16回のチャリティカップを通じて集まった金額は総額520万円
今年も京都府共同募金会様を通じて、昨年よりも3軒多い京都府下の7福祉施設へ
必要とされるものに形を変えて寄付されました。
※チャリティカップとは?…昨年の「MKチャリティカップ」の記事はこちら!
◆訪問メンバー◆
◆訪問先一覧◆
~5月13日(月)~
※「社会福祉法人京都障害者福祉センター 京都市洛南身体障害者福祉会館」について詳しくはこちら(施設HP)
※「社会福祉法人ミッションからしだね からしだねワークス」について詳しくはこちら(法人HP)
~5月20日(月)~
※「特定非営利活動法人 あしたばの家」について詳しくはこちら(施設HP)
※「ワークショップ野の花」について詳しくはこちら(施設HP)
※「特定非営利活動法人 で・らいと 」について詳しくはこちら(法人HP)
~5月21日 (火)~
※「暮らしランプ・なかの邸」について詳しくはこちら(施設HP)
※「社会福祉法人 向陵会 乙訓ひまわり園」について詳しくはこちら(法人HP)
◆訪問を終えて◆
土居管理本部長補佐(MKHD)
🖊寄付品の活用先の様子を実際にご覧になっていかがでしたか? 京都府共同募金会様に7施設ご選定頂き、寄付・助成を行った物品は車両4台、施設で
利用される椅子、コーヒー焙煎機、施設の改修という内容になりました。車両は老朽化しているものを置き換えるための活用が主でした。なぜ送迎が重要か、これまで利用されてこられた車両がいかに長く使われてきたか、といったお話を聞けました。また、それ以外の3つの施設でも物品や設備ひとつひとつに込められた想いや背景を伺い、大変勉強になりました。
🖊今後のチャリティー活動に向けての思いや、目指したいこと 今年もMKチャリティカップの開催を決定しましたが、回を重ねるごとに継続の難しさ、大変さに直面することを感じています。SDGsという言葉が浸透し、様々な企業で様々な取組みがなされている今、お取引先企業に協賛いただきながら大会を継続していくためには、大会をより意義深いものにしていく必要があると考えますが、どのように実現していくべきかの答えは16回開催してもまだ手探りの状態です。
個人的には、チャリティカップという形態のみにこだわらず、「社会貢献」という大きな目標に近づけられれば、という想いがありますが、今後も丁寧に議論していくテーマだとも感じています。引き続き、皆様のご理解ご協力を宜しくお願いいたします。
◆おまけ◆~訪問時の様子~
~追記 2024.7.8.~
助成品が納付された様子が3か所の訪問先から届きましたので、ご紹介します!
皆さん笑顔で新しいものを使用してくださっています♪
~追記 2024.7.22.~
上記に加えて、あしたばの家様からも助成品(送迎車両)の納付後の様子が届きました。
~追記 2024.8.29.~
続いて、暮らしランプ・なかの邸様からも助成品(焙煎機)と実際に利用者さんが使用している様子が届きました。
※①京都洛南身体障碍者福祉会館様、⑦乙訓ひまわり園様への納品後の様子は、施設に送迎車両が納車され次第、発信予定です。
◆編集後記◆
皆様のご協力により、チャリティカップを通じての障害者支援は平成18年の開始以来、寄付総額:約1億2000万円、寄贈施設:220施設(震災支援を含む)を超えたそうです。
今年は、私自身も訪問に同行をさせていただき、エムケイグループの支援や援助が利用されているところを実際に見て、そして「なぜ支援が必要なのか」お話を伺い、今まで知らなかったことを知る良い経験となりました。
引き続き、第2回では上賀茂ボウルで行われた「視覚障害者ボウリング大会」の様子をお届け予定です。彩りある社会の実現を目指して、今回の記事が皆さんにとって、エムケイグループの社会貢献について、知るきっかけになっていただければ嬉しいです。
今後とも皆様、チャリティ活動へのご協力、よろしくお願いいたします。(総務人事部 西川)
〈昨年の施設訪問の記事はこちらから!〉
〈過去のチャリティカップの様子はこちらから!〉
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