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【留学を振り返る🗺️】第38回海外研修レポートVol.3「語学研修体験記」

今年の5月~8月下旬頃までイギリスに留学していた藤原社員・宮浦社員より、帰国後のレポートが届きました✨

これまで2回に渡り、メンバーの様子をご紹介してきましたが、今回は留学を振り返り、クラスメイトとの交流の中で学んだことや、これからへの想いをお届けします。

2名とも帰国後のESDレベルチェックでは昇級し、留学経験を早速仕事に活かしています!

【過去の記事一覧】

①出発式の様子↓

②海外研修の過ごし方が知りたい方

③ESD・CSD制度について↓

 

◆◆海外研修を振り返ってのレポート◆◆

ハート通信では、メンバーがそれぞれ留学で得た経験を一部抜粋して、ご紹介いたします。

(全文はMKメディア、MK新聞に掲載されていますので、そちらもぜひご覧ください。)


💛〈2021年入社〉

  上賀茂ハイヤー 藤原 歩美 社員

   出発前:ESD4級

   出発後:ESD3級





◯今回の目標

今回の海外留学では、「英語力の上達」と「知見を広げる」という2つの目標を掲げていました。

一つ目の「英語力の上達」に関して、特に半分を過ぎたあたりから、自分の思っていることや考えを、積極的に話せるようになったと感じています。

それまでは、他人の話を尊重しすぎて奥手になり、中々自分から話せないことや、頭の中で整理しながら話していたので、話し出すまでに時間がかかることが多々ありました。ですが慣れてくるにつれて「話がまとまっていなくても、とりあえず話してみる」ことができるようになり、自分の言いたいことを言えるようになったと実感し、自分の英語に自信が持てるようになりました。

二つ目の目標である「知見を広げる」に関しては、留学中は大小関わらず、疑問に思ったことはすぐに先生やホストファミリーに質問をし、その場で解決するように心がけました。

何も知らないからこそ、些細なことを質問することで、会話をする機会が増え、スピーキングの練習にもなりました。またそのおかげで学ぶことの喜びや会話力の向上、友達づくりにも役立てることができました。


◯友人

前半は、多国籍の若い女の子たちと仲が良く、時間があれば集まっては会話をし、休みの日は出かけて、時間がどれだけあっても足りないと感じるほどでした。

後半は、サウジアラビアの男の子たちと仲良くなり、サウジアラビアの有名な料理も振る舞ってもらいました。

その中の1人とは、同居人として一時期、同じホストファミリーとして過ごしました。

家族のように毎日たくさんの会話をし、一緒に英語のアプリで単語を学んだり、リスニングの練習をしました。彼のおかげで他のサウジアラビア出身の方たちとも仲良くなり、学校内での男女の境目がなくなり、交友関係がさらに広がるきっかけになりました。

また、毎日授業終わりに三時間ほどずっと会話をする友人もできました。コーヒーを飲みながらひたすら会話をすることが、自分のスピーキング力を成長させてくれました。最後の日はお互い泣いてしまい、今でもそのシーンを思い出すだけで涙が込み上げてきます。


◯ホストファミリー

ホストファミリーは40代のご夫婦と6歳、3歳、0歳の子供たちでした。他の留学生も受け入れている、比較的忙しく珍しいご家庭でした。ですが、忙しい中で私と会話する時間を作ってくださり、非常に感謝しています。特に、子供たちとコミュニケーションをとる時間が一番楽しかったです。最初は言ってることが聞き取れず苦労しましたが、だんだん聞き取れるようになり、喜びを感じていました。幼い子供たちのために、時間がある時は寝る前の絵本の読み聞かせをお母さんの代わりにしていました。聞き取りやすいよう音読をしながら、さらに感情も乗せなくてはならない絵本の読み聞かせは、とても良い練習になりました。


◯最後に

ホストファミリーにも友達にも先生にも恵まれ、幸せな3ヶ月でした。数え切れないくらいの出会いや別れとともに、数え切れない経験をし、一皮も二皮も剥けた気がします。

↓↓藤原社員のレポートをもっと読みたいという方はこちらをチェック↓↓

~COMING SOON~

MK新聞・MKメディアの「 MKタクシードライバーの海外留学レポート」の掲載をお楽しみに!


 

💛〈2021年入社〉

上賀茂ハイヤー 宮浦 里穂 社員

  出発前:ESD4級

   出発後:ESD3級





◯はじめに

私がこの海外研修に応募した理由は、「英語での日常会話ができるようになること」でした。特にリスニングとスピーキングは、ネイティブの方との会話で、聞き取れない部分があったり、自分の意見を伝えるということが難しいと感じました。

そのため少しでも会話能力を向上させ、日本に来たお客様に楽しんでもらえるようになりたいと強く思い、英語能力向上を目標に、実際に海外で過ごしてみようと思い、この海外留学に応募いたしました。


◯学校での過ごし方

海外留学自体は大学生の頃に経験があったのであまり不安はあまりなく、それ以上に自分がどれほどの実力なのか、どれくらい語学力が上がるだろうかというワクワクする気持ちが大きかったです。

私はスピーキングとリスニングの向上が目標だったので、授業中はなるべく積極的に意見交換に参加したり、先生からの質問に答えたり、クラスメイトへ積極的に話しかけたおかげで、クラスメイトと仲良くなることができました。クラスメイトは、サウジアラビア、フランス、イタリア、スペイン、ロシア、ウクライナ、中国など様々な国からきています。

特に私はフランスとサウジアラビア出身のクラスメイトと仲良くなりました。他にもサウジアラビア出身の友人がたくさんでき、ムスリムについてもたくさん知ることができました。

また、土曜日に友人たちと「クロマー」という海がある街に出かけたことや、アフタヌーンティーへ出かけたこと、一緒に「わがまま」という日本食レストランに行ったことはいい思い出です。


◯ホストファミリー

ノリッジはショッピングセンターや飲食店がだいたい17時に閉まってしまうので、学校が終わると、軽く友達と会話して、授業が終わると、私がお世話になっているホストファミリーの家へ帰ることが多かったです。

ホストファミリーは、イギリス人のホストマザーとフランス人のホストファザーの夫婦でした。夕食時には、学校での様子や、週末の予定について喋ったり、たまに「モノポリー」というゲームで一緒に遊びました。その他にも、ホストマザーとは私自身について、たくさんいろんなことを喋りました。私がお世話になったホストファミリーはみなさん優しく、私が聞き取れなかったことは、会話のスピードを落としたり、違う方法で説明してくださいました。この3ヶ月間、このホストファミリーに出会えて良かったと思います。


◯最後に

今回の留学では、英語能力の上達と共に様々なことを学び、文化の違いについての情報交換や、相手の意見を聞き、自分の意見を英語で伝えることができる楽しさを改めて感じることができました。

そのため、英語学習をこの留学だけで終わらせるのではなく、さらに今よりも向上できるように英語学習を続けていこうと思います。そして、海外から日本に旅行に来たお客様がより一層日本興味を持ち、日本をさらに好きになってもらえるようにしたいと思います。

↓↓宮浦社員のレポートをもっと読みたいという方はこちらをチェック↓↓

~COMING SOON~

MK新聞・MKメディアの「 MKタクシードライバーの海外留学レポート」の掲載をお楽しみに!


 

◆◆海外研修ギャラリー◆◆

これまで掲載しきれなかった、メンバーから届いた数多くの素敵な写真をご紹介します。


 

~担当者メッセージ~

エムケイホールディングス株式会社 総務人事部

ギャリー・ブロケット 副主任


二人とも、お疲れ様でした!

イギリスで色々な国籍の人と交流できる機会は、イギリス出身の私でも羨ましいです。

よく送ってくれた「Fish & Chips (揚げた魚とフライドポテト)」の写真を見て、懐かしくなりました。美味しいよね。

さて、二人はイギリスの学校からの評価も高く、帰国後のESDレベルチェックでも見事、昇級しました。

これは、3か月頑張って勉強した証ですね。これからも勉強を続けて、有料ESDドライバーになることを期待しています。


また、海外研修派遣にあたり、ご協力頂いた各部署の皆様ありがとうございました。

次回以降もより良いものになるよう取り組んでいきますので、引き続きご協力をお願いいたします。

 

~最後に~

第39回海外研修の派遣者2名が9月7日に旅立ち、現地の語学学校で英語を学んでいます。

ハート通信では派遣者が海の向こうで励んでいる姿を発信いたしますので、ぜひ引き続き「海外研修シリーズ」をご覧ください♪

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