第15回MKチャリティカップはまだ記憶に新しいでしょうか?
※チャリティカップとは?…昨年の「MKチャリティカップ」の記事はこちら!
エムケイグループでは、大会を通じて集まったチャリティ金を、京都府下の福祉施設で必要とされるものに形を変え、寄付をする活動を15年以上前から継続して行っています。
また合わせて、実際に寄付先へも足を運ぶことで「寄付品がどのように活用されているのか」を確認し、寄付先の施設の現状や取り巻く環境を学ぶ活動も大切にしています。
今年は2日間に分けて4施設を訪問しましたので、その様子をご紹介いたします。
◆今回の寄付金額◆
第15回のチャリティカップで集まった金額は総額660万円
今からご紹介する下記の施設などへ、京都府共同募金会様を通じて寄付されました。
◆訪問メンバー◆
・松田常務理事・飯田様(京都府共同募金会)
・松川管理本部長・土居管理本部長補佐(MKHD)
・伊東主任・美濃部職員(MKHD)
・岡所長(MK石油 カーセブン )
・平山 陽一プロ・西谷 逸夫プロ (MKボウル上賀茂)
*チャリティーカップに参加のプロボウラー2名も、ユニフォーム姿で同行しました。
◆訪問先一覧◆
①5月19日(金)13:20~
※「社会福祉法人 京都光彩の会」について詳しくはこちら(法人HP)
②5月19日(金) 14:40~
※「NPO法人 あすく」について詳しくはこちら(施設HP)
③5月23日 (火)10:40~
「しあわせネット・勇気」について詳しくはこちら(施設HP)
④5月23日 (火)14:00~
※「障害者支援施設 青谷学園」について詳しくはこちら(施設HP)
今回の寄付では、上記に加えて「社会福祉法人京都ライトハウス 視覚支援 あいあい教室」様へも(優勝副賞として予定していた)EV車両日産サクラとV2H対応の充電設備が寄贈される予定です。
※6月29日の寄贈セレモニーには、日産自動車販売 須山社長、京都府募金協会様、MKHDからは 金本専務がご参加予定
◆訪問を終えて◆
土居管理本部長補佐(MKHD)
🖊久しぶりの訪問活動を迎えられてのお気持ちは? コロナ禍で2019年以来の訪問活動となりましたが、この間介護施設が大変な想いをされながら事業を継続されている様子を報道で見聞きしていましたので、恐らく障害者施設も同じような問題を抱えていらっしゃるのではと考え、そのあたりのことについて伺いたいと考えていました。 また、訪問するたびに新たな気づきがあり、継続的な支援が必要な中、その必要とされる支援の形も変化しているのではないかとも感じていて、それらも含めてどのように関係者の方々にフィードバックしていけばよいかが課題です。 🖊寄付品の活用先の様子を実際にご覧になっていかがでしたか? 京都府共同募金会様に4施設ご選定頂き、寄付・助成を行った物品は送迎用車両2台、プレハブ冷凍庫、電化製品 といった内容になりました。 老朽化しているものを置き換える、ための活用が主でしたが各施設毎にその背景は異なり大変勉強になりました。 コロナ禍の対応は、「利用者さんの感染防止対策を取りながら事業継続」という難しい課題にスタッフの皆さんが苦慮されていることを伺うことができました。 🖊今後のチャリティー活動に向けての思いや、目指したいこと 今年もMKチャリティカップの開催を決定しましたが、障害者の支援やサポートに対する考え方ついては、既に各現場で実践されていることの上に成り立っていると強く感じています。自分たちの身の回りでできることを見つけ、実行することが何より重要だと考えますし、チャリティカップという形態のみにこだわらず、社会への貢献という大きなテーマに少しずつでも意識を向けられる活動が増やせられれば、最終的には自分たちの事業にも還ってくる部分があるのではないか、と考えています。引き続き、皆様のご理解ご協力を宜しくお願いいたします。
◆おまけ◆~訪問時の様子~
◆編集後記◆
皆様のご協力により、チャリティカップを通じての障害者支援は平成18年の開始以来、寄付総額:約1億1500万円、寄贈施設:210施設を超えたそうです。
今回は記事を作成する中で、実績として数字を見ることで、エムケイグループが継続して社会に貢献してきた実感を得ることができました。
またこの活動は、「誰もが健康でやりがいを持ち、活躍できる社会をつくる」というSDGsの目標にも繋がります。チャリティカップが社会にどのように貢献しているのか、今回の記事を読んで改めて知っていただけると嬉しいです。
今後とも皆様、チャリティ活動へのご協力、よろしくお願いいたします。
(編集後記:総務人事部 西川)
(撮影協力:経営企画部)
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