~彩りある社会の実現へ~2025チャリティ寄付先「福祉施設訪問」
- 総務人事部(社内報担当)
- 7月9日
- 読了時間: 4分
5年以上にわたり継続している、エムケイグループのチャリティ収益金寄付活動。
今年は、昨年を50万円上回る寄付金額が集まり、1軒多く計8施設へ寄付をお届けしました。4月と6月にすべての寄付先を訪問し、「寄付品がどのように役立てられているか」や「施設の現状や抱えている課題」など、現場の声に触れることができました。チャリティを通じて、地域社会へ届けられた“あたたかな支援のかたち”を、皆さまにご紹介します。
(参考)昨年の様子(2024チャリティ寄付訪問の記事)はこちら!
◆今回の寄付金額◆
第17回のチャリティカップを通じて集まった金額は 総額570万円
今年も京都府共同募金会様を通じて、京都府内の福祉施設8カ所へ必要とされる物品の形で寄付が行われました。
※チャリティカップとは?…昨年の「MKチャリティカップ」の記事はこちら!
◆訪問メンバー◆

◆訪問先一覧◆
~ 4月22日(火)~

※「かがやきの杜 つばさ」について詳しくはこちら(法人HP)

▼「舞鶴市身体障害者福祉センター」について詳しくはこちら(法人HP)

▼「しあわせネット・勇気」について詳しくはこちら(施設HP)
~ 6月5日(木)~

▼「生活介護事業所クローバー」について詳しくはこちら(施設HP)

▼「特定非営利活動法人 無門社 協働ホーム」について詳しくはこちら(法人HP)
~ 6月20日(金)~

▼「京都光彩の会 グループホーム賀陽」について詳しくはこちら(法人HP)

▼「リ・ブラン京都 中京」について詳しくはこちら(施設HP)

▼「Salut サリュ」について詳しくはこちら(施設HP)
◆訪問を終えて◆
土居管理本部長補佐(MKHD)

🖊訪問活動で印象に残ったこと 今回訪問した施設でも教えて頂いたことですが、障害者の就労支援事業所は以前に比べ増加をしており、運営が難しくなる中で、利用者の方の個性や特性に合わせた活動やお仕事をプランニングされている内容は年々高度化しているように感じます。作られている製品のクオリティも高くなっていますし、利用者の方、スタッフの方双方の工夫がすごいです。そして、助成した物が利用者の方に喜んでもらえる瞬間が何よりありがたいです。
🖊エムケイグループとして大切なこと
何か新しいことというよりも、これまでの歴史の中で積み重ねてきたことを「継続する」ということではないでしょうか。こうしたチャリティイベントの開催も重要ですが、普段現場の第一線で、サービスを必要とされている障害者の方や交通弱者と呼ばれる方々のために、安心してご利用いただける接客を続けていくことがもっと重要ではないか、と感じます。
🖊従業員の皆様へ
協賛募集や、準備、運営においては、スタッフをはじめ様々な方にご協力とご負担をかけていますが、1人でも多くの方にこのような活動があることを、まずは知ってほしいと願っています。MKがお取引先様と築き上げた信頼関係で協賛をいただき、関わる方々の協力で生まれたチャリティ金が本当に大切に使われていることが、この記事やMK新聞などで伝わればありがたいです。
◆おまけ◆~訪問時の様子~
◆その他の協賛活動 ご紹介◆
~第3回全日本視覚障害者ボウリング個人選手権大会~
6月1日(日)上賀茂ボウルにて開催されました。
(※エムケイグループは、2017年に福岡県で開催された視覚障害者ボウリングの世界大会への協賛を皮切りに、本大会の継続的支援を行っています。)
今年も多くの選手たちが、ボウリングを通じて交流を深め、白熱した戦いを繰り広げました。写真からも、選手たちの真剣な様子が伝わってきます!
▼昨年の大会の様子はこちら
◆編集後記◆
皆様のご協力により、チャリティカップを通じての障害者支援は平成18年の開始以来、寄付総額:約1億2700万円、寄贈施設:130施設(震災支援を含む)を超えたそうです。
今回は、手すりなど施設設備や、職員の方の負担軽減のためのリフトなど、車両以外にも数多くの助成が行われ、利用者だけなく、職員の皆様も笑顔で使用されている様子が伝わってきました。「利用者の方々の個性や特性に合わせた高度な工夫がなされ、製品のクオリティが年々高まっている」という土居部長の言葉の通り、様々な形での支援が必要なのだと改めて学ぶことができました。
彩りある社会の実現を目指して、今回の記事が皆さんにとって、エムケイグループの社会貢献について、知るきっかけになっていただければ嬉しいです。
今後とも皆様、チャリティ活動へのご協力、よろしくお願いいたします。(総務人事部 西川)
〈過去の施設訪問を紹介している記事はこちらから!〉
〈過去のチャリティカップの様子はこちらから!〉
第17回(2024年)
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